冷蔵庫は日々の生活に欠かせない重要な家電ですが、使い続けるうちに寿命を迎えることがあります。冷蔵庫の寿命や買い替えのサインを知っておくことは、突然の故障に備える上で重要です。また、寿命を迎えた冷蔵庫を処分する際には、信頼できる回収業者を選ぶことも大切です。

 

 

冷蔵庫の寿命は何年くらい?

 

冷蔵庫寿命

 

冷蔵庫の寿命は一般的に約10年とされていますが、メーカーや使用環境によって異なります。冷蔵庫の寿命が近づくと、冷えが悪くなったり、水漏れや異音がすることがあります。このようなサインが現れた場合は、買い替えの検討をする時期かもしれません。一方、国税庁が定める冷蔵庫の耐用年数は6年と短めです。仮に買い替えで冷蔵庫をリサイクルショップなどに売る場合は製造年数が5年未満の冷蔵庫であれば買取りも期待できますが、6年の耐用年数を超えた場合や故障している場合はリサイクルショップでの買取りは期待できませんので処分業者や買い替えの家電量販店に回収を依頼する事になります。

 

冷蔵庫の寿命が近づいているサイン

 

冷蔵庫の寿命が近づいているサイン

 

食品が冷えなかったり、逆に冷えすぎてたりする時は、冷蔵庫の冷やす機能が故障している可能性があります。また、寿命が近づくと水漏れや異音などがすることがあります。

 

庫内が冷えない、または冷蔵が冷えすぎる

冷蔵庫はコンプレッサーという冷却装置によって庫内を冷やしています。冷蔵庫を開けた後は、庫内の温度を下げるためコンプレッサーが動作しますので少なからず「ブーン」という機械音が聞こえてきます。仮にその機械音が聞こえない場合はコンプレッサーの故障と考えてよいでしょう。またコンプレッサーが稼働しているのに冷えない場合はドアのパッキンに隙間ができていたり、温度調整装置が壊れていることが考えられます。また冷蔵の方に入れているドリンク(お茶や水など)が凍ってしまうなど庫内が冷えすぎてします場合は温度調整装置の故障が考えられます。

 

水が漏れている

水が漏れている場合は、漏れている場所によって庫内か床かで原因と対応が異なります。床に水が漏れる場合は、冷蔵庫内で発生した水をためる受け皿がずれているか、壊れているため冷蔵庫背面、下部にある受け皿を確認しましょう。庫内に水が漏れている場合は、冷気が出るところに異物が付着している可能性があります。掃除をすることで水漏れが改善する場合もありますので試してみましょう。

 

異音がする

冷蔵庫を開けた後は、一度上がった庫内の温度を下げるためにコンプレッサーの作動音がします。コンプレッサーの作動音は冷やし終えたら止まりますが、いつまでも音が止まらなかったり、聞き覚えのない音がしたりする場合は、故障の可能性があります。
コンプレッサーを作動させ続けてしまうと電気代がかかります。コンプレッサーの音が止まらないようであれば、早めの対応が必要です。

 

 

冷蔵庫の寿命をのばす方法

冷蔵庫を長く使うためには、いくつかの工夫が必要です。庫内の温度管理や食品の詰め方、冷蔵庫の設置環境にも気を配ることが大切です。ここでは、冷蔵庫の寿命を延ばすための方法を紹介します。

 

庫内の温度管理を意識する

 

頻繁な開閉や熱い物をそのまま入れてしまう行為は、冷蔵庫内の温度を上昇させてしまいます。庫内の温度が上がるとその分、コンプレッサーが無理に稼働して冷却装置の寿命が縮む可能性があります。頻繁に開閉しない事や熱い物は冷ましてから入れるなど、温度管理に気を配りましょう。

 

適切な容量で使う

冷蔵庫内の詰め込みすぎは、冷気の循環を妨げます。詰め込みすぎると冷気が行き渡らず、冷蔵庫全体が効率的に冷やされなくなります。庫内の半分程度に食品の量を減らし、空間を確保することが大切です。ただし冷凍庫はシッカリと隙間なく食品を詰めることで冷却効果が高まりますので冷蔵はほどよく詰め、冷凍はしっかり詰める事を心がけましょう。

 

周囲の環境を整える

 

冷蔵庫の周囲には熱を逃がすためのスペースが必要です。コンデンサーからの熱を適切に放出できないと、冷蔵機能の効率が低下し寿命が短くなる可能性があります。冷蔵庫を設置する際には、周囲のスペースを確保し、直射日光や暖房器具などからも離すようにしましょう。

 

これらの方法を実践することで、冷蔵庫の寿命を延ばし、長く快適に使用することができます。

 

 

寿命を迎えた冷蔵庫の処分方法

 

冷蔵庫の処分方法

 

冷蔵庫は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)で処分方法が定められているため、正しく回収してもらわなければなりません。故障などで使えなくなった冷蔵庫の処分方法を紹介します。

 

販売店で引き取ってもらう

 

家電量販店などで買い替えする場合は、購入時に処分を依頼できます。買い替えせずに処分のみを依頼する場合は、購入した販売店へ連絡しましょう。冷蔵庫の処分にはリサイクル料金と運搬料金の支払いが必要です。

 

指定場所に自分で持ち込む

 

市町村が定めている家電リサイクルの指定取引所に持ち込む事でも冷蔵庫の処分が可能です。場所は「家電リサイクル指定取引場所」から確認できます。自分で持ち込む場合は、運搬料金を負担せずに済みますが、運搬車両を自分で用意しなければなりません。また、いずれの方法でもリサイクル料金が必要です。

 

回収業者に依頼する

 

民間の不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。行政から許可を受けて営業している業者に依頼します。事前に信頼できる業者であるかを確認しましょう。回収料金のみの負担でリサイクル券の事前購入は必要ありません。また他にも処分したい不用品がある場合は、まとめて依頼できるため便利です。

 

 

寿命前の冷蔵庫を手放す場合は買取業者がおすすめ

 

冷蔵庫が壊れておらず、製造が5年以内の新しい冷蔵庫であれば買取業者に売る事が可能です。売る際には現地まで取りに来てくれるリサイクルショップや出張買取業者に依頼すると持ち込む手間もかからず便利です。

 

福岡で冷蔵庫の出張買取は福岡リクルがおすすめです!

 

出張買取福岡リクルは『福岡都市圏で冷蔵庫を高く買取りしてくれる出張買取業者』になります。福岡リクルの出張買取りでは店舗型のリサイクルショップに比べ経費を抑える事が可能でその分を冷蔵庫の買取り価格に上乗せしてくれます。また福岡リクルでは寿命を迎えた古い冷蔵庫や壊れてしまった冷蔵庫の処分も同時に可能です。福岡で不要になった冷蔵庫を手放す場合は福岡リクルをご利用ください。

 

冷蔵庫回収問い合わせ

 

福岡での冷蔵庫の買取りや回収処分ぜひご依頼ください!

 

『出張買取福岡リクル』

TEL 092-515-9378

受付時間 9:00~19:00

 

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